
細部にこだわる会社です。
弊社は名刺や封筒などの一般印刷物から商業美術印刷及び紙工分野まで高次元で安定した品質を常にご提供しております。急速なデジタル化に伴う多種多様で複雑なご要望にも臨機応変かつ柔軟にお応えして参りました。これを支えてきたのが品質管理部門です。お客様のご要望通りの商品やサービスを自信を持ってお届けする為、デジタルが主流の今でも五感の精度を研ぎ澄まし、ひとつひとつ検査・検品の手間を惜しみません。

徹底した品質管理
品質管理においてもっとも重要なことは、作業者同士の情報が共有されていることです。当社では、製品ごとに各工程の品質を管理できるチェックシートをもとに、すべての工程で作業情報を共有しており、作業者は自分が担当する工程のことだけでなく、前工程の仕上がりのチェックと、次作業の工程における作業のしやすさも考慮した作業を行います。各工程の作業チェックはもちろん、社内一貫生産は、生産ラインの全体を把握した品質管理も同時進行で行えます。
自動印刷検査装置
印刷検査
印刷検査とは、印刷物の検査を行う工程です。印刷された印刷物がしっかりと印刷できているか、かすれや色のばらつき、キズやピンホールはないかということのチェックを行っています。

(1)印刷検査の目的
印刷検査を行う目的は印刷の品質を保つことです。印刷工程は、紙などの繊細な素材に同じく繊細な液物であるインクを刷る工程なので、品質のばらつきが多い業種と言えます。作業ミスはもちろん、その日の湿度や気温などによるパラメータによっても品質が変わりやすいからです。代表的な不良で、以下のような不良があります。
ⓐ印刷物の色のばらつき
ⓑ文字や絵の欠損
ⓒ裏表の違い
ⓓキズ・ピンホール
ⓔしわなどが入っている 等
(2)印刷検査の種類
印刷検査には以下のような種類があります。
①刷り出し検査
刷り出し印刷とは、本番印刷の前に、色や濃淡の調整のために試しに印刷する工程のことを言います。1枚目で印刷品質がバッチリなことはほとんどなく、数十枚から数百枚の単位で印刷を行い、調整を行っていきます。印刷して検査、調整の流れで繰り返し作業を行っているので、刷り出し印刷の検査は、擦り出し印刷工程と一体となっていると言っていいでしょう。
②抜き取り検査
抜き取り検査は、本印刷された用紙が印刷されている途中で、1枚だけ抜き取って検査する検査です。抜き取りは定期的に行い、間隔は製造現場によって異なりますが数十枚から数千枚とされています。
印刷は、一つ不良が出ると、前後で同じ不良が大量に発生する性質を持っています。そのため、抜き取り検査を行わないと不良状態の印刷物がそれこそ何千枚と印刷されることとなり、利益に大幅な損失を与えることになってしまいますので、抜き取り検査は非常に重要です。
人と機械のダブルチェック。印刷検査はとても重要な工程です。
印刷は古い技術なので、従来この検査は全て人手による目視検査で行われていました。しかし、人手による目視検査には、以下のような問題があります。
ⓐ目視検査の精度に作業者間でばらつきがあり、一定品質が維持できない。
ⓑ作業者の養成に時間がかかり、急な増産に対応できない。
ⓒ工程に時間がかかり、人件費が高額になりやすい。
ⓓ検査結果を残せないのでミスをトレースできず、作業品質が上がらない。印刷検査とは、印刷物の検査を行う工程です。印刷された印刷物がしっかりと印刷できているか、かすれや色のばらつき、キズやピンホールはないかということのチェックを行っています。

